2006年2月5日  参議院議員(外交防衛委員会委員)          柏村 武昭 様 拝啓、度々のお手紙、大変失礼致します。 私は以前、ヘリコプターの威嚇に関しまして、お手紙を送付させて頂きました、上森です。 再度、この様なお手紙を差し上げるご無礼、何とぞお許し下さい。 さて、先般のお手紙でもお話しておりました通り、先の1月24日、中日本航空を相手方とする民事調停に行って参りました。 その際、相手方から、色々とお話しをお伺いする事が出来まして、中日本航空は広島テレビをはじめ、 民放TV局数社とチャーター契約を結んでおり、それらTV関係者の指示通りに飛行しているのみであり、 パイロットの独断による意思で、勝手に飛行する事はないとのコメントを頂きました。 それ故、申し立てをする相手方の見当違いということで、調停自体は不調に終わったのですが、調停委員の方からも、 同じ話し合いをするのであれば、それら契約先である、民放TV局と話し合いをしてみてはどうかという御助言を頂きました。 私も近い内に、広島テレビに話し合いの申し入れをしよう思っておりまして、 つい先日、2月3日付におきまして、広島テレビの代表取締役と顧問弁護士の方に、 同じ内容を旨とします問い合わせの手紙を、送付して来ましたばかりです。 そこで何度も厚かましい御願いをする様で、本当に申し訳ないのですが、 今一度、柏村先生に、これら話し合いの仲裁に入って頂けないでしょうか? 誠に無礼な事とは存知ますが、恥を忍んで、再度、御願い申し上げます次第です。 因みに、広島テレビの顧問弁護士の方は、加藤・山本法律事務所におられます、山本英雄という先生で、 実は当方、この先生と一度面識があるのです。 と言いますのも、以前、調停の申し立てをする前に、数名の弁護士の方に、相談にお伺いした事があるのですが、 私は山本先生が、広島テレビの顧問弁護士とは露も知らず、この先生がおられます事務所を尋ねた事があるのです。 そこで始めて、山本先生が広島テレビの顧問弁護士である事を知りまして、守秘義務の関係上、相談に乗って頂く事は無かったのですが、大変、知的な先生で、とても物分りの良い、素晴らしい先生であるという印象を受けました。 もし広島テレビが、この山本先生を通して話し合いの場を持つならば、 私もこれら交渉を、円満に解決出来るのではないかと思っております。 その代わりと言ってはなんなのですが、もし、広島テレビが誠実に交渉に応じるならば、 私も当方のサイト、『社会が抱える諸問題について』の全閉鎖に応じる用意は出来ております。 その証拠と致しまして、既に該当サイトの方は、一時的に閉鎖の処置を執っておりまして、 もし、広島テレビが真摯に対応して頂けるならば、私としても、これ以上、事を荒げるつもりはありませんし、 二度とサイトを再開しない事を、お約束致します。 私も、もう年ですし、時事問題執筆からは一切、手を引き、ゲームソフトの開発に専念するつもりです。 私もこれまで、随分と自民党を批判する記事を書いて来ましたが、 一体、何という罰当たりな事をしたのだろうと、今では深く反省しております。 改めて、ここでお詫びをさせて頂きます。本当に申し訳ありませんでした。 柏村先生には、再三に渡り、大変なご迷惑をお掛けする事になるかもしれませんが、 同じ同郷のよしみとして、何とぞ宜しく御願い致します。 今年の冬は、例年にもまして、寒さが厳しさを増しておりますので、 風邪など引かれませぬ様、お体には、充分、お気を付け下さい。それでは、失礼致します。 -----------------------------------------------------------------------------------              『社会が抱える諸問題について』              ( URL → http://hp777.hp.infoseek.co.jp/ )               〒 733−0003               広島県広島市西区三篠町二丁目13−8 金本ビル401                  上森 和秀 (うえもり かずひで)          TEL 082−239−0262                 (※ 外出の際は、留守録をセットしておきます。)                  メインメールアドレス kazu0@mx9.freecom.ne.jp                  サブ メールアドレス qqsw2a39@galaxy.ocn.ne.jp                 (※ 両方に送信して頂ければ、確実です。)